隠れ家美容室WANDER スタイリスト紹介 美容師編
2019/05/30
三軒茶屋のプライベートサロンWANDERのオーナースタイリストマチダタクトの自己紹介後編です!
時は流れて、20歳で本格的に美容業界に足を踏み入れます。
振り返ると思い出したくもないような時期もありました笑。
WANDERをオープンさせるまでに実に6店舗を経験しています。
各社様々で、それぞれ違う技術や考え方を学びました。
その中でも某豪雪地帯での1年半は楽しい思い出は写真を見てやっと思い出せるくらい、体感では仕事か仕事か仕事か寝るかしかしてませんでした。
のちに東京に戻り表参道でフリーランス美容師を始めます。
戻ってきたばかりで、顧客は0。無謀なチャレンジでしたが、空いた時間は飲食店でバイトをし、その時からの繋がりが今でもあるので、これもまた無駄ではなく財産になっています。
2015年6月にWANDERの前身サロンPEAPLEを三軒茶屋にオープン。25歳のときでした。
他の美容師より比較的早い開業。理由は大きく2つ。
1つは大きなサロンに属することがストレスに感じ、求めるサービスや空間を提供するには自分でつくるしかないと思ったこと。
そして、3年やってもしダメでもまだ20代。やり直すことはできると考えたこと。
もちろんこのチャレンジは簡単ではなかったです。
ただただ来てくれるお客さんを喜んで帰ってもらえるように尽くすのみ。それだけを続けてきた結果、3年半。なんとかやってこれました。
そして現在。前店舗のビルが建て壊しのために移転を余儀なくされ、2019年1月にWANDERが移転オープンすることになります。
移転を機に名前を変えたことにも理由があります。
それはまさしく、自分の美容師としての生き方を振り返った時に、どうしてもひとつのところにはいられない人生なんだと感じたことです。
それならばそう割り切って楽しいと思えることをやり続けよう。という意味を込めて
WANDER=放浪する
と名付けました。
ここで勘違いしてほしくないのが、あくまでこれはマインドの話です。
現店舗は自信をもって皆さんに来ていただきたい場所だし、ここで長く続けていくことが当面のテーマです。
しかしPEAPLEのときのようなこともあるかもしれない。それにずっとひとりで同じ働き方を続けられるとも思っていない。
なのでこれからは事業計画・人生計画ともにチャレンジし続けられるようなマインドにシフトした、ということです。
そのへんの計画はまた別の機会にでも。
三茶に根をはって来月で4年。まだまだこれからです。
自己紹介というより自分語りになってしまいました…
次で要点まとめます。それだけ読んでくれたらマチダタクトの人となりわかると思います笑。
お付き合いいただきありがとうございました!