君の夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ。 プライベートサロンWANDERのお休みの日。
2019/10/10
どうも。三軒茶屋のプライベートサロンWANDERのマチダタクトです。
WANDERは不定休ですがなんとなく月曜日に休むことが多いです。(早めに連絡くれたらやります。)
先日のお休みは映画をはしごして2本観てきました。ひとつ目は今話題の"JOKER"。こちらは観る方も多いと思うのでネタバレは避けます。感想はデートには向いてないかな。くらいにしておきます。とにかく観てみて。賛否というか善悪の尺度がブレるので感想は内に秘めてた方がいいと思う。
ふたつ目は"王様になれ"。
こちらは東京では新宿シネマートのみの上映。ロックバンド the pillowsの30周年記念映画。ライブカメラマンを目指す青年のお話し。内容はともあれ、音楽がすべてthe pillows。フロントマンである山中さわおが監修している。とにかく音楽がエモい。the pillows好きにはたまらない。
劇中に
"君はいま何期を生きてる?"
的なセリフがあるんだけど、これがまたthe pillowsと重なってとてもエモい。(30年と長いキャリアの中で低迷期もあってもがきながらも続けてきたthe pillowsだからこそのセリフ。ちなみにthe pillowsは3期目と認識している。)
自分はいま何期を生きてるんだろうか。美容師になり、下積み期、フリーランス期、独立期を経ていま1人でここに立っている。ステージは違うし、見える景色も違うけど、思うことや目指す場所は変わらない。そうやって少しずつひとつずつ壁を乗り越えていくことで人は前に進めるんだろう。
"歩いてるんじゃない、倒れてないだけ。"
"どんな靴を履いてても歩けば僕の足跡。立ち止まればそれまで。僕が終わる印。"
"きっとまだ限界なんてこんなもんじゃない。ここは途中なんだって信じたい。昨日まで選ばれなかった僕らでも明日を待ってる。"
"君の夢が叶うのは誰かのおかけじゃないぜ。風の強い日を選んで走ってきた。飛べなくても不安じゃない。地面は続いてるんだ。好きな場所へ行こう。君ならそれができる。"
他にも山中さわおの歌詞は名言ばかりなので、まだ知らない方はこれを機にぜひ聞いてみてください。
WANDER マチダタクト